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H様邸の床張り
H様邸の外部の施工がおわって、中の造作に入っています。
柱のレベル調整やら、耐震金物などをつけて、筋交いをつけて、ようやく床の施工に入っています。
水平のレベルを出して、それを基準にして床を水平に施工します。新築では無いので、土台も水平ではありません。信じられるのは自分で出したレベルだけです。
そしてこちらが、床を支える
『鋼製束』こうせいつかです。
樹脂製のものもあります。
昔は木でしていましたが、今は、この様なジャッキ機能のあるものを多用しています。この様に使います。
微調整も容易ですし、湿気も吸い上げず、シロアリにも有効です。
昔は(私が小僧時代)、90角の木を切って束にしていました。何度も切り直して長さを調整したものでした。
昔の苦労は、何やったんやろう(笑)
時代と共にどんどんいいものが開発されていますね。
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