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8/23 H邸 手すり工事
今日は、H邸での 手すり工事です。
介護保険の住宅リフォーム補助制度を利用しての工事です。
介護認定を受けておられる方に対してバリアフリー工事や
手すりなどの設置工事の代金に対して 20万円までの補助金
が受けられます。
最高で20万円まで受けられますが、そのうちの1割は自己負担
となるので、実質はMAX18万円の補助となります。
要支援 1の方から受けられる制度です。
今回は、住宅の手すり工事と敷居を削ってバリアフリーにする
工事になります。
こちらは、玄関のところの施工前です。
ここにてすを付けるとこうなります。
手すりをしっかり付けるために
ベースになる 化粧板を付けて
手すりを施工します。
こちらは台所です。
Before
After
そのほかにも、生活導線に沿って数カ所
の手すりを設置しました。
こちらは、敷居です。 最近の住宅は、当たり前に
バリアフリーになっていますが、築数10年の家は
このように敷居部分が30mmほど上がっています。
今回はこれを 削って つまずきにくく
します。
削ったので、新しい木の肌が出て濃い赤茶色から
薄いきれいな色に生まれ変わりました。
段差も 30mm → 3mmほどになりました。
このような工事で少しでも、快適に生活していただければ
と思います。