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3/20 仕事 空手道場
花粉飛び交う、春。
私は、毎日ティッシュが欠かせない日々を送っています。
今日から、空手道場のしごとです。
床は、ヒノキの長尺もの。
壁も1800mmの高さまで、ヒノキの羽目板を貼ります。
窓枠なども、無垢のヒノキでせこうです。
既製品ではないので、作業場で、加工、仕上げをしていきます。
加工する前のヒノキの板です。節の無い(無地)きれいな板です。
これを、必要なサイズに加工して、その後しあげます
木には、表と裏があるのは、ご存じでしょうか?
木表(きおもて)、木裏(きうら)といいます。
切り口から見える年輪の円弧の上側を表、下側を裏と
いいます。
床でも窓枠でも見える側は、木表です。
仕上げはその、木表をかんなで仕上げます。
こちらは、私が20年使っている ”かんな ”です。
黒光しちゃってます。(笑)
刃をはずして 砥石で研ぎます。冬はつめたい作業です。
仕上げて、現場のサッシに施工してきました。
床は、フクビ製 フリーフロアーです。マンションなどの床下地に
よくつかわれています。床下の空間が取れないため、施工性の良い
この工法に決まりました。
樹脂製の専用ジャッキで床の高さ、水平を決めていきます。
今後、また報告しますね。