この作業、実は非常に難しいのです。

新築など工事中に、付ける場合は、壁もこれから仕上げたり、前もって手すりをつけれるように下地を入れたりできるのですが、リフォームでの階段の手すり付けは現状での壁の下地を調べて色々と頭を悩ませながら、きちっと下地にビスなどがしっかり効くようにしなければなりません。

結局、大工2人で丸一日目一杯かかりました。

壁の下地があるところにマスキングテープで印をしてから「あーでもない、こーでもない」と話し合いながら取り付け位置を、探しました。

最後にお客様に、確認してもらって笑顔でオッケーいただけてホッとしました。

出来上がってしまうとなんてことない当たり前のことなんですが暑さも手伝って疲れました。

でもお客さんの笑顔のオッケーで吹き飛びますね。

まだまだこの仕事は辞められません（笑）