今日も、同業者の応援の仕事です。

介護施設の屋内の改装です。　

普通の住宅を改装して、特別施設の認定をもらうために

必要な工事をしています。以前にも言ったかな？

工事内容は、防火関係で、もしもの時に、他の部屋への延焼

を遅らせるためのものメインになっています。

話は仕事と離れますが。。。。。。

ここの施設は、小規模ですが預かっている高齢者さんは、皆　痴ほう症

の方たちで、この施設で生活しています。

ここの従業員の方も　２４時間体制で働いています。

様子を見ていると考えさせられる事が多いですね。

（ＴＶなどの情報と実際の現場は違いますね。　きれいごとでは

　済まされないことが多い。）

働いている方たちには、本当に頭が下がります。お金だけでは、

なかなか出来ない仕事だなあと思います。

私も去年、おととしと、自分の親の介護をしましたが、

自分の親ですら目をそむけたくなる場面が、ありました。でもまだ

自分の身内だからできたのです。　

これから　日本は超高齢化社会になっていくことは、わかっています。

どうすればいいかわかりませんし、自分に何ができるのかもわかりません。

このように仕事を通じて、少しでも役に立てているのだとしたら、

この仕事を選んでよかったと思います。

これからも、相手の気持ちを考えながら、よりよい仕事を

していきたいですね。